四季の窓辺から
四季折々に写した写真や趣味の話題など・・・。
2020/09/19 Sat.
萩
旬の花シリーズです。
お彼岸が近くなると、この花を思い出します。
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①
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萩の花で、思い出すのは
松尾芭蕉の
「一家(ひとつや)に遊女も寝たり萩と月」
という句です。
おくのほそ道の越後路を下り、おやしらず近くの
一振(いちふり;地名)あたりで出てきます。
宿の一間へだてた部屋から女の話し声が聞こえる。
話の内容から越後の国、
新潟の遊女がお伊勢参りに旅立つらしい。
翌朝、その遊女から涙ながらこう懇願される。
連れの人が帰り、これからのひとりの旅路、
心細いので道連れしてくれませんかと。
しかしわれわれはところどころ泊まりゆく旅なのでと、
そうはできないと遊女を見送る。
ということだそうです。
私は、推理小説が好きで
横溝正史の獄門島にこの句が出てくるのですが
色っぽい意味があるのかと思いきや・・・
ちょっと違うようですね。(^^ゞ
コメント
こんにちは。
萩はわりと早いうちから咲いていることがありますね。
芭蕉のこの句の話は、芭蕉の創作だと考えられているようです。
そうそう、蛇越池のホソバリンドウは10月の下旬 (私が撮影したのが、10月25日、26日) 頃に咲いていると思いますので、その頃にお出かけしてみてください。
キセルアザミなども咲いています。
静 #- | URL
2020/09/19 14:10 | edit
静さんへ
こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
そうですね。
割と早くに咲いているのを見ることありますよね。
芭蕉の句は、ネットで見ていたら
創作かもしれないそうですね。
蛇越池、鷺草の咲くころくらいしか行ったことがないので
また10月下旬ごろに行ってみたいと思います。
hitoko #- | URL
2020/09/19 17:05 | edit
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